9月29日 もう逢えない飛行機。
2006年 09月 29日
昨日、あくせくと業務に多忙を極めていたころ、暇な飛行機おたくから
写真添付メールが送信されてきた。
9月いっぱいで旅客運航業務から引退するという、
唯一の国産旅客機であるところの 日本エアコミューター
YS-11プロペラ機が、〔さようなら YS-11〕と称し、能登空港に
立ち寄ったところだそうだ。
以前、そ奴に誘われて、というか、当時興味を持っていた坂本龍馬の軌跡を辿ってみよう
という魅力的な旅プランにつられ、そ奴が乗りたかったと思われるYS-11プロペラ機に、
伊丹空港から高知空港まで、乗っけてもらったのはいいけれど、往きは運悪く気流が
乱れてる不安定な天候の中で、飛行機が急降下と急上昇を繰り返したり、ガタガタと
大きな音がしたりの最悪なフライトになってしまい、プロペラが止まってしまう恐怖に
おののき、その上あまりの揺れにひどく酔ってしまって、エチケット袋を両手で広げ
口を押さえたまま泣きそうだったワタシの横で、ひとり余裕で笑っていやがった、
思い出深き曰く付きの飛行機を、わざわざ送りつけてきた。
再び乗るのをとても苦にしていた復路は、往きとは大違いの
すっきりとした晴天に恵まれて、気持ちよくフライトを楽しめたし、
龍馬ゆかりの高知めぐり も、楽しかったし、龍河洞は神秘的だったし、
YS-11に、もう乗れなくなってしまう今となっては、
いい思い出を有り難うと感謝すべきか・・・
写真添付メールが送信されてきた。
9月いっぱいで旅客運航業務から引退するという、
唯一の国産旅客機であるところの 日本エアコミューター
YS-11プロペラ機が、〔さようなら YS-11〕と称し、能登空港に
立ち寄ったところだそうだ。
以前、そ奴に誘われて、というか、当時興味を持っていた坂本龍馬の軌跡を辿ってみよう
という魅力的な旅プランにつられ、そ奴が乗りたかったと思われるYS-11プロペラ機に、
伊丹空港から高知空港まで、乗っけてもらったのはいいけれど、往きは運悪く気流が
乱れてる不安定な天候の中で、飛行機が急降下と急上昇を繰り返したり、ガタガタと
大きな音がしたりの最悪なフライトになってしまい、プロペラが止まってしまう恐怖に
おののき、その上あまりの揺れにひどく酔ってしまって、エチケット袋を両手で広げ
口を押さえたまま泣きそうだったワタシの横で、ひとり余裕で笑っていやがった、
思い出深き曰く付きの飛行機を、わざわざ送りつけてきた。
再び乗るのをとても苦にしていた復路は、往きとは大違いの
すっきりとした晴天に恵まれて、気持ちよくフライトを楽しめたし、
龍馬ゆかりの高知めぐり も、楽しかったし、龍河洞は神秘的だったし、
YS-11に、もう乗れなくなってしまう今となっては、
いい思い出を有り難うと感謝すべきか・・・
by mimivo_ov
| 2006-09-29 17:11
| つれづれなこと。